高校卒業後職業能力開発校に入校し自動車整備士を目指す。決して優秀な方ではなかったが、在学中に整備工場でアルバイトをしていたので自分の車や友人の車の修理など自動車にどっぷり浸かる日々を過ごす。2級自動車整備士資格取得したのち、ディーラーで整備士として働く。残業が多く、年末は夜中まで働くことが多々あった。今考えても恐ろしい時代だったと思う。その後、青年海外協力隊に参加しマレーシアで2年間自動車整備士隊員として現地の職業訓練校でボランティアとして活動する。帰国後、自動車整備士として働きながら大学に通い5年かけてようやく工学部を卒業する。卒業後は部品メーカーに就職し、開発中のエンジンの部品の評価をトヨタ、日産などの自動車メーカーで試験、評価をする業務に携わる。そこで自動車が開発・製造される工程を目の前で見て学ぶことができた。その後職業能力開発校の指導員として11年間自動車整備士の育成に携わる。小さなことからコツコツと取り組んでいくことがブレークスルー(突破口)に繋がっていく最短の道であると私自身の経験やこれまで出会った生徒を見て強く感じるところです。