東京大学法学部卒業後、ニューヨーク大学(NYU)でMBAを取得。東京工業大学大学院では社会理工学研究科にて博士号(学術)を取得しています。富士通を経てマッキンゼー・アンド・カンパニーで経営コンサルティングに従事し、これまで100社近い企業の事業戦略・成長戦略の立案と実行を支援してきました。著書『戦略経営バイブル』(PHP研究所)はMBAのテキストとしても採用されたことがあります。
独立する前は、ガートナー社のグループ会社であるコーポレートエグゼクティブボード(CEB)の日本支社長を務めていました。CEBは、世界中の経営幹部が集まり、3Mの製品開発戦略やGEのセッションCなど、成功事例を分析・共有する会員制の経営幹部教育の会社です。この間、みずほ銀行主催の「みずほセミナー」では、新任役員・事業部門長を対象とした『経営力錬成』実践講座(全9回)の講師を務め、財務会計・管理会計・ファイナンス・マーケティングの基礎から、事業戦略の策定、事業計画・業績管理までを一気通貫で指導しました。IBM、GE、3Mなど先進的な多国籍企業のベストプラクティスを基にしたこのプログラムは、事業責任を担う経営幹部候補の実践力養成として高い評価を得ました。
その後、次世代経営幹部の育成研修を10社以上に提供し、事業戦略の作り方と実行そのものを指導してきました。そうした実績は、専門誌『人事マネジメント』(「次世代経営幹部育成研修のポイント」)への連載記事にまとめています。
こうして培った“優れた企業の打ち手を体系立てて読み解き、伝える”経験が、CBS(Core Business Strategy)という型で本コースの土台になっています。
その後も、三菱総合研究所でのコンサルタント育成の仕組み設計、マーケティングコンサルファームへの戦略人事コンサルティング、人材大手アデコでの組織人事コンサルファーム立ち上げ支援などの多様な現場を経験してきました。
また、大学院やビジネススクールでMBA・DBA(博士課程)の学生を指導してきています。経営幹部やコンサルタントの育成と、異なる角度から企業と向き合ってきたからこそ、経営戦略の理論と実務を分かりやすく伝えることにこだわっています。
現在は株式会社エストの代表として、AIを活用した経営コンサルティングや企業研修を行うほか、英国国立アングリアラスキン大学MBAプログラムや東レ経営研究所で、AIや戦略を教えています。